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田中優氏の指摘

 昨日の日曜日に、自宅の近くの図書館で開かれた田中優さんの講演会に出かけてきました。
「希望」を語ることが難しい時代に、具体的なグランドデザインとしてそれを何とか提供しようとする姿勢にとても共感することができました。アマチュア感(?)があふれるのも、けっして悪くありません。
田中さんの指摘でもっとも重要だと思ったのは、事実上独占企業である電気事業者の報酬が、必要経費の3%までと設定されている、総括原価方式に問題があるということでした。これが本当はコストのかかる原子力発電に、事業者が突き進もうとする原因であるというのです。
まだ自分でちゃんと調べなければなりませんが、もし本当だとすれば、これでいろいろな事が説明がつきます。電気事業者の送電線所有と広告費のあり方に問題の鍵があるという説明も合点がいきました。
会場は満員。 市民の関心の高さを感じました。
ともかく、こういうエネルギー政策のグランドデザインについて、市民が自由に研究し、発言していくことが、今後何よりもっとも重要な事であることは確かだと思っています。

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